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【関東学童茨城予選/準決勝評】全国区の東海と茎崎がコールド勝ち

2023.10.26リポート
【関東学童茨城予選/準決勝評】全国区の東海と茎崎がコールド勝ち

 茨城県下の32支部代表によるトーナメント戦。最終日はダブルヘッダーが組まれ、全国出場の実績もある2チームが準決勝を5回コールドでパスした。3位の2チームはいずれも大敗ながら、新時代の到来も予感させるものを垣間見せた。

※記録は編集部

(写真&文=大久保克哉)

※決勝評は➡こちら

⇧3位/嘉田生野球スポーツ少年団(筑西支部)
⇩3位/美野里スラッガーズ(水戸支部)

 

■準決勝1

東 海 93102=15

嘉田生 00202=4

【東】湊、植野遥-津田

【嘉】長谷川、大久保、田中-西宮

1回表、東海は黒川主将の三塁打(上)に大木の中前打(中央)で先制。なおも中里の左中間三塁打(下)などで一挙に9点

 開始早々に大勢が決した。1回表、嘉田生(かたお)の好投手・長谷川新に東海打線が猛然と襲い掛かった。

 二番・黒川歩輝主将の右中間三塁打と、続く大木颯真の中前打で先制。さらに九番・中里衣吹が満塁走者一掃の二塁打、二巡目に入って四番・津田恵太朗の2点二塁打など、打者15人で9点を挙げた。

嘉田生は3回裏、田中の中前打(上)から長谷川の二塁打(下)でまず1点を返す

 勢いに乗る東海打線は、2回以降も着々と加点。4回には六番・湊陽翔の右越え三塁打で先発全員安打に。その湊が一、三塁からの重盗で生還するなど足技も光り、終わってみれば15安打15得点の大勝となった。

東海は4年生コンビも活躍。遊撃手の横須賀大叶(上)は4回裏に美技、八番・秋野銀介は5回に右越え二塁打(下)

 対する嘉田生は3回裏、九番・田中颯介の中前打と一番・長谷川の左翼線二塁打などで2点。5回裏も途中出場の大木綾真の二塁打と、二番・八巻佳生の左前打などで2点を返したが、大勢は揺るがなかった。

嘉田生は途中出場の大木が5回裏に二塁打(上)、本原が左へタイムリー(下)

 

■準決勝2

美野里 00000=0

茎 崎 13201x=7

【美】菅野、上野、植田-西川

【茎】藤田、石塚-藤城

茎崎の先発・藤田は5回無死一塁から初の与四球で降板するまで、2安打無失点の快投を演じた

 大会2連覇を期す茎崎が、序盤から小技と足技を駆使しながらリードを広げ、最後は5回コールドとなるサヨナラスクイズで決勝進出を決めた。

 茎崎の先発・藤田陽翔は、連続奪三振の立ち上がりから波に乗った。打たせて取る投球が冴えて、5回途中までに許したヒットは2本。3回にはけん制死を奪ってピンチを脱した。

1回裏にバント安打から得点した茎崎の二番・大類は2回にスクイズバントも決める(写真)

 藤田の好投と堅守は攻撃に流れを呼び込んだ。1回に絶妙のバントヒットから先制のホームを踏んだ二番・大類拓隼は2回にスクイズバントを決めてリードを4点に。

 3回には佐藤大翔(4年)にタイムリーが生まれ、5回には四番・川崎愛斗の左中間三塁打から六番・藤田がスクイズに成功。これで5回7点差となり、大会規定のコールド決着となった。

茎崎は3回裏に佐藤大(4年)が左へタイムリー(上)。5回には川崎が左中間を破る三塁打(下)からスクイズで生還する

 美野里は3投手を投入したが試合の流れは変わらず。与四死球とバッテリーミスが大量失点につながってしまった。

美野里の先発・菅野(上)は2回4失点も、被安打はバントヒット2本のみ。3回には岡嶋優成が左中間へチーム初安打(上)

 

―Pickup Team❶―

躍進の秋に示した志

かたお

嘉田生野球スポーツ少年団

[筑西支部]

 小学生の場合、三遊間からの一塁送球はワンバウンドさせるのが堅実。訓練すればコントロールがしやすく、高く抜ける悪送球で打者走者に二進されるリスクもない。送球が左右にそれたり、難しいハーフバウンドになっても、一塁手は移動して捕球したり、体で止めることができる。

 そうした理由から、全国大会でも一塁へのワンバン送球は珍しくないが、嘉田生野球スポーツ少年団の三遊間、八巻佳生と本原尚勲は練習でも本番でもノーバウンドで一塁に投げていた。

 結果、準決勝では悪送球が1つずつ、いずれも失点に絡んでしまった。しかし、ベンチの谷中俊介監督は意に介していなかった。

「全国大会とかになれば、セーフティバントの処理でもワンバン送球では間に合わないケースも出てくるのかな、と。ノーバン送球のほうが彼らの未来にもつながると考えています」

 要するに、ノーバン送球は意図したものであり、チームは全国大会という夢舞台を志しているのだ。

20歳で父からバトンを受けた谷中監督は20年目のこの秋、最高成績の県4強までチームを導いた

 嘉田生は1983年、谷中監督の父が下館市(05年から筑西市)で創設し、卒団生でもある谷中監督が20歳でバトンを受けてちょうど20年になる。

 県8強が長らくの壁だったが、この秋は長谷川新と大久保隼の2投手を中心に初めて壁を乗り越えた。「目指してきた4強に入って、ひと安心しちゃったのかもしれない。あとは会場と相手にのまれた部分もあるかもしれません」(谷中監督)

 準決勝は県高校野球の聖地でもあるノーブルホームスタジアム水戸で、相手は全国出場経験もある強豪。早々にミスと四死球絡みで大量失点してしまった。

 しかし、ビハインドが嵩む一方で、攻めては塁に出ればほぼ間違いなく盗塁。5回裏には一塁代走の稲葉陸斗が二盗(下写真)と三盗を決めるなど、計8盗塁で半分が三盗だった。けん制死も1つあったが、これだけの盗塁は目的と練習なしは決まるものではない。

「相手の東海さんには一昨年の準々決勝で同じように大敗したんですけど、足で相当にかき回されました。それで強いチームと戦うには、こういう走塁もできる野球をしていかないとダメだということで練習をしてきています」(同監督)

 目の前のスコアは度返しして、足を絡めて得点につなげていく。最後までブレなかった嘉田生ナインの戦いぶりは、明るい近未来へとつながっている。

 

―Pickup Team❷―

自信と課題がより鮮明に

みのり

美野里スラッガーズ

[水戸支部]

 スタジアム内の練習場で、内野陣は十分にノックを受けてきて準備万端だったのだろう。フィールド全体を使える試合前5分間のシートノックの大半は、外野守備と中継プレーに割かれていた。

 ノックバットを振る皆川大樹監督は、このように物事の本質を突ける野球人だ。チームのOBで、地元の美野里中の軟式野球部、水戸工高を通じて主将を歴任。18歳で古巣・美野里スラッガーズのコーチとなり、21歳で指揮官となって6年目になる。

指導陣はすべてチームOB。就任6年目の皆川監督は27歳、これからの時代を担う指揮官だ

 秋の新人戦は一昨年も4強進出。今大会も準決勝で敗れたものの、可能性を大いに感じさせるチームだった。

「正直、大きな話をしますと現時点では若干、ウチのほうが力があるかなという計算だったんですけど、試合巧者の茎崎さんにウイークポイントを突かれてしまって。準々決勝まではヒットになっていたような打球もすべてアウトにされてしまいました」(皆川監督)

 5回コールドのシャットアウト負け。ぐうの音も出ない結果だったが、指揮官が語るように戦力は決して劣っていなかった。元気な三塁手の女子・鈴木うらら(下写真)に代表されるように、打球への入り方からステップ、そして送球まで、基本に忠実な動作が個々に刷り込まれていた。

 先発左腕の菅野廉司が許したクリーンヒットは1本のみ。5回の攻撃では一、二塁から重盗を決めた。

「こうなったら嫌だなというパターンになってしまいました。事前に不安要素を消しておけば防げた点もありましたし、もっと競ったゲームになったと思います。力のある子たちを操作しきれなかった私のミスです」(同監督)

 新チームは捕手の適材に困り、西川遥人主将が内野手から転じてまだ間もない。内野陣は連係を含むバント処理までは鍛錬しきれていなかった。ここを見逃さずに突いてきた相手はいかにも全国区の強豪だった。気鋭の指揮官はそれも認めた上で、頼もしく締めくくった。

「個々の技術は自然に上がってくると思うので、1個のアウトに対するこだわりや勝負できる野球勘。そういうものを練習や試合で鍛えていかなきゃいけないかなと思っています。県の頭を獲るのはいつも茎崎さんなので、来春は何とかひっくり返したいですね」

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